圧倒的な美しさと才能で人気トップを誇るハリウッド女優、エマ・ワトソン。
誰もが憧れるその可愛さはもちろん、知性も兼ね備えている彼女は、フェミニストとしても固い意志を持ち活動を続け女性支持も強いハリウッドを代表するスター女優です。
2001年に公開された大ヒット作「ハリー・ポッターと賢者の石」のハーマイオニー・グレンジャー役がデビュー作となったエマは、以降ハリポタ全シリーズに出演。演技力が評価され、多くの映画賞の受賞やノミネートを果たし、瞬く間にスターへと昇り詰めました。
その後も、「ウォールフラワー」や「ノア 約束の舟」、ディズニーアニメ大人気作「美女と野獣」のベル役と現在まで多くの話題作に出演し、映画界からも出演依頼が絶えない今後も大注目の女優です。
当記事では、そんな実力派女優エマ・ワトソンのおすすめ出演映画について100人にとったアンケート結果をランキング形式で発表します!最後には、彼女のプロフィールや最新情報もご紹介していますのでぜひ併せてお楽しみください。
エマ・ワトソンのおすすめ映画10選!
ベスト10:ザ・サークル
デイヴ・エガーズの小説をジェームズ・ポンソルト監督が映画化し、エマ・ワトソンとトム・ハンクスが主演を務めたSNSの恐ろしさを描いたサスペンス・スリラーです。
エマ・ワトソン演じるメイ・ホランドは友人の紹介で、24時間私生活を公開するという新たなシステムSeeChangeを開発し注目を集めていたSNS企業「ザ・サークル」に就職。カリスマ経営者ベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、新システムのモデルとして携わることになったメイは、瞬く間にフォロワー1,000万人を獲得し時の人となりますが、思わぬ方向に状況は悪化していきます。
田舎育ちの冴えないメイが、SNSという現代の欠かせないツールにより変貌していく…といったエマ・ワトソンのイメージとはかけ離れているものの身近でリアルな恐怖が描かれています。
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ベスト9:ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
すべてのキャストが本人役で出演している新感覚のコメディ映画。「27時間」のジェームズ・フランコ、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のジョナ・ヒル、そしてエマ・ワトソンと豪華なスターが集結し、世界的歌姫のリアーナもカメオ出演しています。
LAに住む人気俳優セス・ローゲンは、ジェームズ・フランコがこだわり抜いた大豪邸で開かれる新築披露パーティに参加すると、そこにはそうそうたる顔ぶれのセレブたちが大騒ぎを繰り広げていました。しかし、突然世界の終りが襲来。なんとか生き残った6人の仲間たちは、生き延びるべく会議を開くものの、スナック菓子”ミルキーウェイ”の取り合いをきっかけに仲間割れしてしまい…
世界の終りを前に、共に過ごす6人のクレイジーな珍サバイバル騒動は笑いたい大人におすすめの作品です。エマ・ワトソンが暴言を吐きながら斧を振り回し、お菓子ひとつでもめている男たちを一発で震え上がらせる姿はかなり貴重なので要チェックです!
ベスト8:ノア約束の舟
旧約聖書の創世記に記された「ノアの箱舟」を題材にし、「ブラックスワン」や「マザー!」などのダーレン・アロノフスキー監督が壮大なスケールで映画化した大作です。
世界滅亡を意味するような夢を見たノアは、それが神からのお告げであり、全世界を覆うほどの大洪水がやってくると悟りその日から家族と共に一心不乱になって巨大な箱舟を造ります。生命を繋ぐため、存在するすべての種類の動物たちを次々と船に乗せていたが、ノアの計画を知り不安に駆られて船を奪おうとする宿敵カインが現れ…
エマ・ワトソンは主人公ノアの養女イラとして、歴史的映画に初挑戦し、シリアスな演技を披露しています。
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ベスト7:ハリー・ポッター シリーズ
2001年に公開された「ハリー・ポッターと賢者の石」はシリーズ第1作目で、エマ・ワトソンのデビュー作となり、彼女の名を一躍轟かせた名作ファンタジー作品です。第1作目公開以降、次々と続編が公開され、全部で8シリーズにもなる世界中で愛される超大作映画となりました。
両親を亡くし、親族家で孤独に暮らしていた少年ハリー・ポッターが主人公となり、11歳で魔法使いであることを知ったハリーと仲間たちが様々な宿敵と繰り広げる対決がホグワーツ魔法魔術学校を舞台に壮大なスケールで描かれています。
エマ・ワトソンは、カーリーヘアがキュートな魔法学校一の秀才ハーマイオニー・グレンジャーを演じ、主人公のハリーを演じたダニエル・ラドクリフ、ロンを演じたルパート・グリントと共に3人の演技は高く評価され、エマ・ワトソンは特に高い評価を得ました。
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ベスト6:バレエ・シューズ
2007年公開のこの作品は、姉妹として育てられた3人の孤児の成長を描いたヒューマンドラマです。
1930年代のロンドン、化石学者のガムは旅の途中出会った3人の孤児ポーリーン、ペトロヴァ、ポージーを引き取り自宅へ連れて帰ります。しかし、まだ幼い3人を残してガムは行方不明になり、ガムの姪であるシルヴィアが育てることに。やがて成長した3人は、バレエ教室へ通い始めます。
3人の孤児の一人、ポーリーンをエマ・ワトソンが好演しており、この作品が映画初主演となりました。エマ・ワトソンの透明感あふれる美しさに加え、イギリスの情景や、色合い、インテリア、BGMなど女性心くすぐる作風は、おしゃれな映画が好きな方にもおすすめの作品です!
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ベスト5:ウォールフラワー
スティーブン・チョボスキーが自身による青春小説を映画化。思春期の少年少女がトラウマを抱えながら、様々な葛藤やロマンスの心情を繊細に描いた作品です。
16歳のチャーリー(ローガン・ラーマン)は、小説家を夢見る少年。学校ではカースト最下位の位置づけとなってしまい、ひっそりと静かに高校生活をやり過ごしていたチャーリーはある日、彼とは正反対の2人、陽気なパトリック(エズラ・ミラー)、明るいサム(エマ・ワトソン)と出会い、共に過ごすようになっていくとチャーリーの生活は一変していきます。
エマ・ワトソンは主人公チャーリーが憧れる美少女サムとして、表面的には人気者だが、実は心に悩みを抱える複雑な成長途中の少女を見事に熱演しています。
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ベスト4:ブリングリング
「マリー・アントワネット」や「ロスト・イン・トランスレーション」などのソフィア・コッポラ監督がアメリカで実際に起きたティーンによる窃盗事件を基に、欲望のままに犯罪に手を染めていく少女たちを描いた青春クライムドラマです。
セレブの華やかな暮らしに憧れる少女ニッキー(エマ・ワトソン)ら5人の少年少女は、高級住宅街に立ち並ぶセレブたちの豪邸をインターネットで調べて侵入し、次々と高級品を盗み出していくのを繰り返していった5人。いたずら半分だった犯罪は段々とエスカレートしていき、後戻りできないところまで足を踏み入れてしまいます。
メインキャストとして二ッキーを演じたエマ・ワトソン。ハリポタシリーズなどの清純なイメージとは異なり、チャラチャラした未熟な少女を演じきる高い才能を更に見せつけた作品です。そんな役を演じているエマ・ワトソンでも圧倒的に可愛い!といった口コミが多数あるのもさすがですね。
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ベスト3:マリリン 7日間の恋
ハリウッドで愛され続けるマリリン・モンローの知られざるわずか7日間の恋を、ミシェル・ウィリアムズ主演で描いたラブストーリー。エディ・レッドメインや、ドミニク・クーパー、そしてエマ・ワトソンなどイギリスを代表する名俳優がそろっているのも見どころです。
初めての海外での撮影によりプレッシャーを感じていたマリリン(ミシェル・ウィリアムズ)は、次第にスタッフと溝が出来てしまいます。そんな時、コリン(エディ・レッドメイン)はマリリンを支えたいという想いから危うい恋に落ちていき…
そんなコリンのマリリンに対する想いを知りながらも、コリンに淡い恋心を抱くルーシー(エマ・ワトソン)。マリリンに夢中なコリンを見つめるルーシーの嫉妬や複雑な姿を繊細に演じたエマ・ワトソンは、今作でキスシーンやラブシーンに挑み、新たな大人の女性として圧倒的な存在感を掴みました。
また、エマ・ワトソン扮するルーシーは衣裳係ということもあり、ルーシー自身のおしゃれなファッションも見どころです。
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ベスト2:リグレッション
1980年代にアメリカ各地で悪魔崇拝者による儀式が行われ社会問題となった実話を基に製作されたサイコサスペンス。イーサン・ホークとエマ・ワトソンが主演を務めました。
1990年のアメリカ・ミネソタ州。刑事のブルース・ケナー(イーサン・ホーク)は、父親の虐待を告発した少女アンジェラ(エマ・ワトソン)の捜査にあたります。アンジェラも訴えられた父親もどこか記憶が曖昧であることに疑問を抱いたケナー刑事は心理学者の力を借りて更に深く事件の真相を調べ、やがて、町に隠された恐ろしい闇を追っていきます。
エマ・ワトソン扮する実の父親を告発する少女アンジェラの、感情を押し殺したような表情は作品の不気味さを更に引き立たせています。
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ベスト1:美女と野獣
ディズニーが贈る、生涯語り継がれるだろう不朽の名作アニメ「美女と野獣」をエマ・ワトソン主演で実写化した、美しい少女ベルと、野獣の姿をした王子の運命の恋を描いた、ロマンスファンタジー超大作です。
魔女により醜い野獣姿へと変えられた王子(ダン・スティーヴンス)のもとに、村の美しい娘ベル(エマ・ワトソン)が現れます。好奇心旺盛で、自分の信念を強く持ち、聡明なベルは、王子の姿に戸惑いながらも外見にとらわれず、彼の内側をまっすぐに見つめ、真の愛に気づいていきます。
芯の強いベルは、知性と美貌を兼ね備えたエマ・ワトソンにぴったりのハマり役と称賛を浴びました。エマ自身も、幼少期からベルに憧れていたこともあり”長年の夢が叶った”と笑顔で語っていたそう。ダンスシーンや歌声も含め、憧れのベルを完璧に華麗に演じたエマ・ワトソンはまさにプリンセスそのものです!
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エマ・ワトソンという女優
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名前:エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン(Emma Charlotte Duerre Watson)
出生:1990年4月15日 フランス・パリ
身長:165cm
5歳までパリで育ち、両親の離婚を機にイギリスへ移住し現在はアメリカで暮らす彼女は、幼少期から将来の夢は女優になることであったため、6歳からオックスフォードのステージコーチ・シアター・アーツ・スクールで歌と演技とダンスを学びます。
その後、11歳で「ハリー・ポッター」シリーズに抜擢され、瞬く間に世界的スター女優になりました。多くのヒット作へ出演する女優としてはもちろん、ファッションモデル、化粧品の広告塔など多方面で活躍し続けています。
私生活では、スポーツ選手からミュージシャン、実業家、俳優まで華やかな恋愛歴の持ち主でもあり常に注目されているエマ・ワトソンですが、恋愛経験を得た彼女だからこそ”独身でいる幸せ”を主張し、自分自身が恋人とする「セルフ・パートナー」であると表現しています。
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キュートな彼女も現在は30歳になり、美しさはそのままで大人の魅力を兼ね備えた素敵な女性へと更にパワーアップしているエマ・ワトソン。
そんな彼女が出演する「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」(LITTLE WOMEN)が2020年6月12日に日本で公開されることが決定しています!
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ルイーザ・メイ・オルコット著の小説「若草物語」を題材に、南北戦争時代を力強く生きる4姉妹が織りなす物語を描いた作品で、シアーシャ・ローナンが主演を務め、エマ・ワトソンの他にティモシー・シャラメや、ローラ・ダーン、メリル・ストリープなど名作ならではの豪華なキャストが出演しています。
エマ・ワトソンは、美しくしっかり者の長女メグを演じ、ファンにはたまらない美しすぎる花嫁姿を披露しています!
エマ・ワトソンのInstagramアカウントは?
プライベートな姿から、映画のオフショットなど、おしゃれな投稿が盛り沢山のエマ・ワトソン公式Instagramアカウントはこちらです。
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まとめ
100人に聞いた、ハリウッド女優エマ・ワトソンのおすすめ出演作品についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
ハリー・ポッターのハーマイオニーや、美女と野獣のベルなどキュートなイメージが強い彼女ですが、高い演技力で思春期の複雑な役柄や、サスペンスなどシリアスな作品でも活躍しています。
彼女のファンの方はもちろん、あまり見たことないという方もぜひこの機会にエマ・ワトソン出演おすすめ作品楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。